結局『ジェンダー』ってなんだっけ? ジェンダー学 -超超入門-

結局『ジェンダー』ってなんだっけ? ジェンダー学 -超超入門-

結局、ジェンダーって何?

最近「ジェンダー」という言葉をメディアなどで目にする機会が増えてる。

けど、「ジェンダー」とは結局何かわからず、使われている場面も多いと思うねんな。とっても意味の広い言葉なのは間違いないんやけど、

ジェンダーとは、めっちゃ簡単に言って「社会的に作られた性」のこと。

ここでは、わかりやすく、「社会的に作られた性=ジェンダー」「生物学的な性=セックス」一旦しよう。生物学的な性とは、例えば子宮や卵巣があるのが女性、精巣があるのが男性など、物理的な、生物学的な「女性」「男性」を指す(※ただし、生物学的な性も、男性女性以上にもっと多様です)。

それに対して社会学的な性とは、「女性は子育てに向いている」「男性は家を守るべきだ」など長年、社会や文化が作ってきた性別の「あるべき像」を指します。

つまり私たちは、生物学的なセックスを持ち合わせていると当時に、社会が求める「あるべき像」=ジェンダーと共に生きていると言える。ただ場合によって、セックスも包括して「ジェンダー」と表現することもあるけどね。笑(ややこしい。笑)

ジェンダーってよく聞くけど、何が問題?

ジェンダー「問題」などをよく耳にするけど、「ジェンダー」事態はなにも問題ない。ただ冒頭で述べたように、「女性なんだから」「男性なんだから」などと「決めつける」ことはよく問題視されるし、ジェンダーによる「差別」、例えば給与格差などは問題。子宮を持って生まれた生物学的な性)=子育ては母親がするべきだ!は全くロジックがおかしいやん?こんな感じで「男なんだから」「女なんだから」の思い込みによる差別、格差は「ジェンダー問題」やねん。

ジェンダーとは、とても広い分野の話をしているので「ジェンダー問題」の中にも様々な課題が含まれる。とりわけ日本では「ジェンダー問題」というと「LGBTQ+」(または「GRSM=Gender Romentic Sexual Minorities) に関する話だと思わがちやけど、LGBTQ+の話題に止まらず、男女差別、リプロダクティブヘルス、セクシャルハラスメント、母子家庭の貧困問題などいわゆる「性」に関するものは全てかな。

ジェンダーについて知っておくメリットって?

「ジェンダーについて考えなくても別にいいのでは?」そう考える人もいる。まぁ、間違いなく、考えるか、考えないかはあなたの自由(当たり前やけど笑)。ただし「ジェンダー視点」を持っていることで「自由」になれると思うねん。「当たり前」や「あるべき姿」の呪縛から逃れ、より自分の描きたい、生きたい人生を歩めるのではないのかなぁと。

「ジェンダー視点を持つ」ことで当たり前が当たり前ではないことに気づける、そして気付かされる。自分の性アイデンテティーが生きづらさの原因になるなんて、そんなおかしなことはあってはいけないと私は個人的には思ってんねん。個性や多様性が尊重される社会を作っていく中、より一人一人の人間が「ジェンダー」をとは何かを意識する時代なのかもね。

とりま明日から、よかったら「本当にこれって当たり前?」なんて考えながら過ごして見て!意外とジェンダー固定概念は、そこらへんにゴロゴロ転がっててビビるはず。

ほなね!ナッツ。