多様性のある広告はトキメク -ジェンダーとメディア、そして多様性-

多様性のある広告はトキメク -ジェンダーとメディア、そして多様性-

広告を見て「やるやん!」と思いたい

こんにちは!今日は会社でオンラインのファシリテーションをして達成感のあるナッツです 🙂

今日は「多様性」のある広告について考えたいな〜なんて。

今や、snsなどを通して毎日のように広告をテレビつけずとも目にする時代ですが、最近見た広告で心に残ったトキメキのある広告何か覚えてます?

ナッツは地味に「広告」などを分析するのが趣味(?)なので、たまにしびれる広告があるとめちゃめちゃトキメクのですが、最近は下記のニュージーランド政府によるポルノ啓発CMを見てドキマギしました。

いやー、センスありすぎでしょ!!!

インターネットが当たり前である子ども達にポルノを「見るな」という戦略では、守れないという結果それならしっかりとポルノの現実と正しい性知識について教育しようという発想の転換が伝わってくる。そして何よりもこのCMセンスで溢れてる。

視聴したポルノの演者二人が「おたくの息子が私たちをオンラインで観てたんだけど、現実とエンタメの違いわかってない気がするのよね〜」って会いにくるとか、まじウケる 笑。

けど、結局このようにユーモアとセンスがある広告の方が人は覚えてると思うんよね。

さて、余談が長くなりましたが、今日は多様性を重んじた広告作りについて語りたいと思います〜!!

多様性の広告を作るには、どうしたらいいかって?

たまーに、広告が炎上して取り下げになることってあるやんか。

それなりの大手が、大量の制作費をかけただろう広告がめっちゃ炎上して、一瞬で取り下げになること。あれ系は大体多様性の欠如で炎上してるなぁって。

例えば、サントリーのこのCMは炎上して取り下げになったけど、

まぁ、そりゃ、炎上するよね。

マジで、なんでこれ世に出して大丈夫と思ってん!!って思うかもしれんけど、これも完全に多様性の欠如による炎上。

このサントリーのCMは完全に『 ① 視点(perspective) 』の多様性が欠如しててん。もしかしたら、CMのターゲットは「地方女子が好きそうな、サラリーマン」やって、それは達成できたかもしれんけど、完全に「その他の視聴者」の視点を忘れてもーてる。

例えば「これを観た20代女性は、どう思うか?」「これを観た地方女性は、どう思うか?」など視点を増やせていたら、炎上防げてたはずやと思うねんなぁ。

ちなみに『① 視点 (perspective) 』に加えて、『 ② 存在 (presence) 』(誰が登場しているか)と『 ③ 個性 (personality) 』(人物がどのように描かれているか)にも多様性が必要。

例えばこのインスタ写真

どう思う?『 ② 存在 』に多様性があると思わん?ちょっと昔までは「美しい、ほっそいほっそい、なぜか胸とお尻がちゃんとついてる女性」しか広告では描かれていなかった。けど今後はどんどんそゆ偏った広告って減っていくと思うねん。なんでかって「共感を得られへんから」。その分このインスタ広告は、自然な女性像と共に、「多様性」のある体型を描いていて、もう、完璧やな。完璧。(個人的な意見やけど。)

ちなみに、『 ③ 個性 』は「女性は家事をしてる広告」「男性は仕事してる広告」みたいな世間一般の固定観念コテコテな広告ではなくて、使ってる『存在』の深みが出るような『性格』を描くってことね。男性らしさ、女性らしさを出してもいいけど、「それだけにならない」のが大事。

(例えばこんな広告とかかな)

Tiffany & Co.より

今日のまとめ

さて、今日は多様性のある広告を作るには

『 ① 視点 (perspective) 』

『 ② 存在 (presence) 』

『 ③ 個性 (personality) 』

の多様性が必要だって話をしました!

これは結局多様な人材が制作メンバーにいるってことにかかってくるから、無意識に自分と似た人間で周りを固めてないか確認した方がええと思う。それか、私をジェンダーコンサルとして呼んでちょうだい(宣伝)笑。

多様性を持たせる作業は思いのほか大変やけど、それを実現できた時には「共感」が増えてファンは確実に増えるから。ちょっと明日から気にしてほしいなって思う。

では、らぶゆ! ナッツ。