Kanebo CM炎上したん?-生きるために、化粧をする-

Kanebo CM炎上したん?-生きるために、化粧をする-

KaneboのCMが色んな議論を生んでいるらしい

KaneboのCMが炎上しているらしいと聞き、「うわ、またいつもの女性はこうあるべき系?」かと思ってみたんやけど

あれ?!結構感動するやん。(笑)

いや、これは完全に個人的な意見やけど。

最後の最後に「生きるために、化粧をする。」って出てくるねんけど、そこまでは世界各国の伝統的なお化粧とか、日常のお化粧とか出てきてすごく素敵なCMなんよね。

炎上する気持ちもわかる、けど化粧で救われる人も、、、

炎上ポイントは、「化粧しないなんて女捨ててる」という今も社会にあるソーシャルノームの押し付け(社会の当たり前の押し付け)やと思うし、もちろんそれは #KuToo(クーツームーブメント:女性にヒールを強制する社会的圧力に対抗する活動)でもあったように、女性の外見をコントロールするような圧力はあったらいけないと私も思ってる。

けど今日はあえて、あえて逆の視点で書かせてもらうけど、化粧でエンパワーされる人も少なからずいると思う。実際シェルターなどでDV被害にあった女性にお化粧などをしてあげてセラピーとして使われることもあるからね。

うーん、むずいなぁ。どっちともこのCMは取れてまう。

「生きるために、化粧をする。」が絶妙すぎる

CMが日本の社会だけ切り取りとって、会社へいく女性だけ描いていたらきっと私も怒っていたんだろうけど、、、民族、文化の文脈も入っていたから難しいな、というのが個人的なとこです。

前回の記事Make a statementって何?で書いたように、化粧もある種statementであり、もし民族の人が民族抑圧で化粧することを禁じられていたりしたら化粧することは伝統を守ることであり、彼らにとっての抵抗であり、「生きる」に繋がるのかもしれない、、、と私は個人的に大部想像を広げてCMを観てもーた。

「生きるために、化粧をする」が「女性が社会で生き残っていくためには美しくないといけない」という文脈で作られたキャッチフレーズやったら相当やばいけど、それにしては遠回しな気もするねんな。

Anyway, このCMを観た他の人はどう思った?

広告とジェンダーについては、『多様性のある広告はトキメク』でも触れているので是非読んでみてな!

ほな!ナッツ。