ジェンダー視点で災害対応力を強化する-チェックシートを活用しよう!-

ジェンダー視点で災害対応力を強化する-チェックシートを活用しよう!-

男女共同参画局が『災害対応力を強化する女性の視点~男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン~』(2020年版)を発表!

チェックリストがあることのメリットは、新たな視点が防災・復興に組み込めること。自分になかった視点を持つこと、多様な視点から物事を見ることがリスク削減につながることは今回のコロナ対策でもわかったこと。

防災の視点を持つことは災害大国に住む日本人にとっては欠かせないことなので中身をみていきましょう。

男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン

今ガイドラインとして発表されているのは以下:

(1)(2)災害対応力を強化する女性の視点~男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン~

(3)備蓄チェックシート

(4)避難所チェックシート

(5)応急仮設住宅・復興住宅チェックシート

(6)男女別データチェックシート

(7)授乳アセスメントシート

そして(3)〜(6)がチェックシートに当たります。

例えば、備蓄チェックシートを開くとこんな感じ。

おお、なんか、めちゃわかりやすい!!

こうやって明確に書かれていると「あ、、どこから始めたらいいのか。わかんない、、」なんていう混乱を避けられて冷静に物事判断できそうですね。

(実際のチェックシートをダウンロードしたい人はここから

防災・復興にも多様な視点を

悲しいことですが、災害時・災害後と性被害が起きたり、また避難所で生理ナプキンを「贅沢品」と思っている人もまだまだいる状態。

そのような中、政府機関がこのようなチェックリストを作成してくれることはとても意味のあることだなぁと思います。これでもし誰かが、「そんなもんいらんやろ!」と言えば「男女共同参画局のガイドライン見てみぃや!!」って言い返せます。(笑)

多様な視点はマストです。私自身、どちらか言えばジェンダー視点がある方だと思いますが、例えば 備蓄シートの「中身が見えないゴミ袋」というのは思いつきもしませんでした。

このように一人の視点では抜け漏れが多く、防災・復興の観点で見ると抜け漏れが多いということはリスクが増えるということになります。

専門家であっても、そうでなくても、リスク回避するためには常に多様な視点で物事を見ることが重要だなぁと常々思います。

では、今日はここまで。ほなね!

ナッツ。