『ボディポジティブ』とは?- 美の多様性 –

『ボディポジティブ』とは?- 美の多様性 –

美しいの固定化

資本主義社会の中、「美」というものの固定化はよく見られます。

特に女性の場合、

胸とお尻がある。

くびれがある。

すらっとしている。

手足が長い。

ムダ毛がない。

など様々な固定化れた「美しさ」を日常的にぶつけられます。

そしてこれら固定化された「美」に近づけないことで

自己肯定感が低くなったり、うつ病になったり、拒食症になったりなど

様々な形で女性を追い込んでしまうこともわかっています。

そこで始まった「ボディポジティブ」ムーブメント。

「自分を愛する」というムーブメントです。

「ボディポジティブ」とは?

現在進行中の「ボディポジティブ」ムーブメントの発端は、2012年。人種的マイノリティの女性たちが先導した「自分を愛そう」という画期的ムーブメントに参加した人々が、この運動の理念を表すために用いたハッシュタグ「#BodyPositive」だった。

「ボディポジティブ」ムーブメントの光と闇。

世界のムーブメントでは:

世間一般的な 「美」に調整する

全ての体が「美しい」というメッセージを拡める

自信をつけること、自分を受け入れることを手助けする

不自然な「美」のイメージを指摘する

などを軸にしていることが多い。

そして、ボディポジティブムーブメントとは体のサイズだけでなく:

ジェンダー

人種

セクシャリティ

障がい

など様々な要素から社会が偏見を持っていることを啓発しています。

偏った「美」を再生産しない

最近電車で「キッズ脱毛」「ジュニア脱毛」などという広告を目にしました。

正直、違和感がある、、、

もちろん、小学生の頃から周りの目が気になり毛が濃いことなどをコンプレックスに感じてしまう子どももいるだろうから完全に否定はしないけど、

子どもに向けて毛が「ムダ」毛であると宣伝することは、本当に社会の発展にとってポジティブなことなのか考えてしまいました。

「毛が生えていることは変だ」と思い込み、このような広告が脅迫になってしまわないか心配です。

貝印のように「剃るに自由を」と訴えている会社もいれば、

3歳の子どもでさえ「脱毛」できる。とうたっている企業がいる不思議な社会なのですが、

「美しさ」というものが「固定化」されず「多様」である重要性をここで訴えたいなと思います。

「美しさ」というものは、ボディポジティブのムーブメント通り、

「自分」が決めることであり、「今の自分を美しいと思え愛せること」が重要。

そして、そのためには社会も「美」の定義を広げなければならないため、固定化された「美」を再生産するようなことは減ってほしいなと心から思います。

ナッツ。